2011年2月27日 (日)

スギ花粉症で問題なのは本当に戦後の拡大造林なのだろうか

S_2スギ花粉症の季節がやってきました。私もこの数日目が痒くなってきたので、そろそろお医者さんに行く必要がありそうです。スギ花粉症の近年の著しい増加は、戦後の拡大造林で花粉を出すスギの個体数が急増したことが原因としばしば言われているようですが、本当にそうなのでしょうか。素人ながら、私はそれに疑問を持っています(以下、以前別の場所に書いたものに加筆しました)。

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2010年12月31日 (金)

放課後博物館へようこそ〜浜口哲一さんを悼む

Photo今年5月に神奈川大学の浜口哲一さんが亡くなりました。平塚市博物館に準備室時代から長くお勤めで、平塚市博物館長、日本野鳥の会神奈川支部長等を歴任され、地域に根ざした自然観察、市民を巻き込んだ生物調査の世界で大きな実績を残され、関係者から大きな信望を集めていた方でした。

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2010年3月27日 (土)

鳥類画家小林重三 カンムリツクシガモを描く

Elphic_birds_s_2東京駅前、丸の内オアゾの丸善で鳥の絵の洋書を見つけました。

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2009年7月26日 (日)

ウナギがとんでもないことになってる

Sウナギは以前は特別なときに食べる食材だったと思いますが、ここ15年ほどの間にスーパーなどの店先で日常的に売っている食材になりました。その裏でウナギの世界に何が起こっているかを本書で知り、大変驚きました(少し前に読んだ本の紹介です)。

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2009年3月22日 (日)

刺激的!東アジアの英文鳥類図鑑"Birds of East Asia"(2)

イギリス人鳥類学者マーク・ブラジルさんが書かれた東アジアの鳥類図鑑Birds of East Asia(Mark Brazil, 2009. Christopher Helm)の紹介の後半です(前半"Birds of East Asia"(1)はこちら)。

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刺激的!東アジアの英文鳥類図鑑"Birds of East Asia"(1)

Birds_of_east_asia_s
1980年代初頭から日本に来られ、近年は酪農学園大学の教授を務められていたイギリス人鳥類学者で、熱心なバードウォッチャーでもあるマーク・ブラジルさんが書かれた東アジアの鳥類図鑑です。日本のバードウォッチャーにも刺激的な一冊と思います。

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2008年12月25日 (木)

「鯨類・鰭脚類」〜動物画家藪内正幸 若き日の傑作

01薮内正幸(やぶうち・まさゆき、1940-2000)といえば、若い頃から鳥好きで現在40代前後以上の方はサントリーがやっていた愛鳥キャンペーンの新聞広告のイラストレーターとして鮮明に記憶しておられるでしょう。

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2008年3月 1日 (土)

「ラクダの鼻」の次は「カエルの鼻」なのだ!

Sヒキガエルは、早春に冬眠から一旦起き出し、生まれた池に戻って、沢山の雄雌が集まって産卵と授精をします。「蛙合戦(かわずがっせん)」として知られている行動です。そのヒキガエルがどのような仕組みで池に戻ってくるかということを調べた研究を、一般向けに書いたのがこの本です(以前に読んだ本の紹介です)。

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ラクダの鼻・鳥の肺・海鳥と塩水

The_camels_nose_s
鳥の体の仕組みについてもさまざまの発見をした動物生理学者、クヌート・シュミット=ニールセン(1915-2007)の自伝です。

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2008年1月 6日 (日)

フィールドガイド日本の野鳥の増補改訂版(2)

2007年秋に出版された「フィールドガイド日本の野鳥」(増補改訂版)の紹介コメントですが、文章が長すぎですので、急遽(1)(2)に分けました。以下続きです(その(1)はこちらです)。

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