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2007年3月10日 (土)

離島のバードウォッチャーの行動がちょっと笑えるライトミステリ

Ss
バードウォッチングのお仲間がいらっしゃる方ならご存じのように、日本でも、春秋の渡りの時期に、離島に出かけると、本土ではなかなか見られないような珍しい鳥が見られることがあり、島によっては多くのウォッチャーが押しかけるものです。(以前読んだ本の紹介です)

【タイトル】野鳥の会、死体の怪
【著者】ドナ・アンドリューズ
【訳者】島村浩子
【出版社】早川書房(ハヤカワ文庫)
【発行年】2002
【ページ数】451pp.
【価格】840円+税
【ISBN】4-15-172452-4

日本では、舳倉島、飛島、対馬というあたりが有名な離島の探鳥地で、春秋の渡りの時期には、いろいろの珍鳥が出現してバードウォッチャーを楽しませます。

本書の舞台はアメリカ東部メイン州にある離島で、ニシツノメドリの繁殖地のようですが、やはり珍鳥が出現するらしく、珍鳥めあての団体のバードウォッチャーが登場します。タイトルから推測されるほど、バードウォッチャーは主役というわけではなく、むしろ背景に登場する、という程度の役どころですが、その集団行動はなかなかよく描かれていて、日本の離島でバードウォッチングされた経験のある方はくすっと笑うことができるのではないかと思います。

ストーリーそのものは、がっしりとした骨格の手応えのあるミステリというほどではなく、軽い気持ちで読むことができます。

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