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2006年9月21日 (木)

美しい小さなヘビ

Light_6
今朝、千葉県北部の住宅街のはずれの耕地で、ヒバカリの死体を拾いました。美しい暗緑褐色のヘビで、頸の側面にクリーム色の帯が斜めにあるのが特徴です。

まだ目もぴかぴかと光を放っていて、ごく新鮮なことがわかります。道路脇に落ちていたので、おそらく車にひかれたのでしょう。内臓が飛び出していました。

Light_7買い物をして持っていたコンビニエンスストアの袋の中身をあけて、それに入れて生き物好きの人達の所まで持って行きました。最初目にした瞬間から頸側のクリーム色斑が目に入っていて、「これは何かのヘビの識別点だったな」と頭の片隅に浮かんでいたのですが、シロウトの悲しさ、緑色っぽいのに引っ張られて、ついうっかりアオダイショウの幼蛇じゃないかなどと口走ってしまい、レベルの低さを露呈してしまいました。アオダイショウの幼蛇は、体上面に銭形模様のあるやつでしたね。

でもヘビの専門家はいなくて、違うじゃない!と笑われることもなく、ある人がおずおずと、アオダイショウ・・じゃないんじゃないですか?と言ってくれましたのでまだしも救われました。

全長が40〜60cmだそうですから、これで成体なのでしょう。特に珍しいヘビではないようです。図鑑によると、本州・四国・九州と周辺の島嶼に分布し、水田や湿原、水路脇などでの目撃が多く、それはカエルやオタマジャクシ、ドジョウなどの小魚、ミミズなどを食べているからとのこと(内山りゅう他, 2002. 決定版日本の両生爬虫類. 平凡社)。でも今日見つけたところは水田から一段、坂を登った畑のへりでしたが。

居合わせた人の中にヘビの研究者の知り合いがいる人がいたので、みんなで一通り見たあと、その人に進呈しました。

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