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2006年7月 5日 (水)

戦争映画、でも自然観察です!(2)

「頭上の敵機」続きです。映画がどんなか、書いておかなくちゃいけないでしょうね。ブログの項目タイトルとは裏腹に動植物なんかはまったく出てきません。スミマセン紛らわしいタイトルで(^^;)

第二次大戦中、ドイツを爆撃しているイギリス駐留のアメリカ空軍の爆撃機B17のチームの話です。

動植物が出てこないどころか、女性がろくに出てきません。現代のハリウッド映画なら、必ずや主人公のロマンスがからむところですが、戦後すぐでまだ戦争にリアリティーがありすぎて、そんな呑気な映画は作れなかったのでしょうか、出てくる女性は基地の病院の看護婦さん1人だけで、それもまじめに働いているだけです(何でも原作にはロマンスがあったが、映画化に際して外してしまったらしい。現代なら原作になくても入れるところでしょう)。

それどころか、出てくる場面は、基地内のいろいろの場所、軍の幹部の部屋とか会議室、あとは飛行機の中と、爆撃やら空中戦のシーンだけです。町中のシーンは冒頭にちょこっと出てくるだけという、徹底して戦争の現場のみでできた映画です。

映画は、爆撃チームを率いる人情派のリーダーが更迭されて、グレゴリー・ペック演ずる、仕事優先のサベージ准将が配属されて始まります。サベージ准将は、兵士の疲れや士気低下をものともせず、強引に危険な白昼爆撃を繰り返すのですが・・・。私はもともと、「何時の方向」トリビアのために見たようなものですが、それ抜きに見ても十分面白いです。爆撃は通常、夜間に行うものですが、重要な軍需工場などの目標を的確にたたくために、相手からも攻撃されやすい、ハイリスク・ハイリターンの白昼爆撃というのが行われたんですね。グレゴリー・ペックは危険な爆撃をやりとげて、かっこいいヒーローになっておしまいかなと思ったら・・・・、というわけです。

戦争映画、久しぶりに見ましたが、やっぱり戦争怖いですね。爆撃機が日中飛ぶなんて、高射砲の的になりにゆくようなもんです。撃墜されれば死ぬわけですからね。一方、爆撃機からはぼろぼろ爆弾落とすし(攻撃するのは軍事目標で、住宅街とかではないのですが、いずれにせよ、人がいれば死ぬわけですからね)。戦争こわ〜い。センソウハンタ〜イ!と思いました。

それで、いよいよ「何時の方角」ですが、・・・(戦争映画、でも自然観察です!(3)に続く

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